2012年2月27日月曜日

■ファミリー(日常の活動)

ヒッポでは地域のメンバが集まって活動する場のことを「ファミリー」と呼んでいます。ファミリーは現在、日本全国に約700ヵ所、海外でもアメリカや韓国、メキシコでも開催されています。各ファミリーは週に1度ですが、ファミリーごとに開催曜日が違うので、曜日をずれせば 自分の予定に合わせて週に何度でもいろいろなファミリーに参加することが可能です。

◇ファミリーはどんな場所で開催されるの?

ファミリーによって様々です。多くの場合、公民館や地域センターなどの貸会場、もしくはファミリーの主宰者である「フェロウ」の自宅などで開催されています。

◇ファミリーにはどんな人が集まるの?

主宰者(フェロウ)をはじめ、ヒッポのメンバーが参加しています。赤ちゃんから、小中高生、大学生、社会人、シニアまで実に幅広い年代が集まっています。先生や指導者などはいませんし、活動暦の長いメンバーも入会間もないメンバーも活動内容は同じ。 どんな人でも一緒に同じ立場で楽しめる内容になっているので、初めての人も安心して参加できます。

◇ファミリーでは何をするの?

ファミリーはさながら「ことばが育つ家族の場」。

多言語が飛び交う空間で幅広い年代のメンバーが交流します。赤ちゃんが家族のことばを聞いて自然に話せるようになるのと同じように、新しいメンバーもファミリーで交されることばの環境の中でだんだんと話せるようになります。

具体的にはヒッポのマテリアルCDを流しながら一緒にマネっこして多言語を口にしたり、世界の歌に合わせてゲームをしたりします。また、メンバーがホームステイ交流の体験談を現地のことばで披露することもあります。まずは文法や発音など気にしないで、話したいことを気軽に話します。最初は簡単なことから話し始めても、ファミリーで毎週話すことによって周りの人からことばをもらったり、CDのフレーズが丸ごと出てきたりして話したいことがどんどんふくらんでいきます。

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